下野市議会 2019-09-09 09月09日-03号
まだ、先ほど市長もおっしゃいましたけれども、脳が発達途中の未成年者は、ニコチン依存症になるまでの期間が大人に比べて大変短いそうです。大人が年単位で依存症になるのに対して、未成年者は2週間から2カ月で依存症になってしまうという報告があります。下野市でぜひ、小・中学生へたばこの害について伝えていっていただきたい。
まだ、先ほど市長もおっしゃいましたけれども、脳が発達途中の未成年者は、ニコチン依存症になるまでの期間が大人に比べて大変短いそうです。大人が年単位で依存症になるのに対して、未成年者は2週間から2カ月で依存症になってしまうという報告があります。下野市でぜひ、小・中学生へたばこの害について伝えていっていただきたい。
そして、ニコチンとかタールとか、体に健康に害を、圧倒的にたばこの害が多く出されるんです。それで、本人だけではなく受動喫煙の問題になりますので、やはりそこらをきちんと教職員の、子どもを指導する立場の先生方はきっぱりと喫煙をやめて、ストレスはたまるでしょうけれども、自分の健康のために、指導する立場の、そういう立場のある方だからこそ、その辺の指導、教育長、よろしくお願いをいたします。
そういった意味でもこのニコチン依存症知っていますか、たばこやめられない理由を一緒に考えましょうというの、あとは軽く考えていませんか受動喫煙、こういったパンフレットもいただいているんですけれども、お医者さんとの連携、具体的にどのように進めていくのかそこをお聞きしたいと思います。 ○議長(鈴木孝昌君) 健康福祉課長。
たばこの煙には3大有害物質であるニコチン、タール、一酸化炭素のほかにも70種類以上の発がん性物質が含まれています。米国モンタナ州ヘレナ市では、受動喫煙防止条例を施行後、6カ月間で急性心筋梗塞の入院患者が40%減少しました。その後、条例が廃止されると、入院患者が再び増大しました。
さらに、たばこを吸わない人が受ける受動喫煙では、副流煙の成分の種類は、主流煙と同じですが、フィルターを通さずに吸うことなどで、有害物質の量はニコチンで主流煙の2.8倍、タールで3.4倍、ほかに数十倍の有害物質が含まれております。 喫煙による死者は、年間推計13万人で、うち肺がん3万6,000人、虚血性心疾患2万4,000人である。
ネオニコチノイド系農薬は、猛毒のニコチンと化学構造が似た殺虫剤です。ネオニコチノイド系農薬の毒性が世界中で注目されたのは、1990年代からの世界的なミツバチの大量死の一因との疑いからです。2012年アメリカ小児科学会は、農薬は子供に発達障害、脳腫瘍など健康被害を起こすとの公式見解を発表し、EU欧州連合は、2013年からネオニコチノイド系農薬を使用禁止しております。
その下、有害物質においては皆さんご存じのとおり、タール、これはヤニとか発がん性物質でありますけれども、これも3.4倍、ニコチン、これは血流を悪化させるものであります、これも2.8倍、一酸化炭素、酸素不足を招くものでありまして、これも4.7倍、窒素酸化物、これは気管支炎、肺水腫の原因にもなります。これが3.6倍。
市はほかの農薬と比べて余り害は大きくないと言っておりましたが、この農薬はたばこのニコチンが発がん性があることをよく知られております。それとよく似ており、虫を殺すより強力なニコチン、ネオニコチノイド系農薬であります。無味無臭で即効性が高い。浸透性農薬である。神経毒、複合毒性、代謝物(分解物)ほど強い毒性が危険な性質としてあります。 2番、どんな影響が出ているのか。
例えばニコチンやタールは2倍、不完全燃焼から生ずる一酸化炭素は5倍、アンモニアは46倍含まれ、吸っている本人もさることながら、周りの人たちへの影響が問題となっています。他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙によって健康被害が発生することから、平成15年施行された健康増進法第5章第2節、受動喫煙の防止の項目があります。そこで、小山市の取り組み、現状と対策はどうなっていますか。
それで、ニコチンはミミズ、たばこのニコチンを缶に入れてミミズを入れると細胞分裂しちゃうぐらいに大変な体に害を及ぼすぐらいのたばこに対しての喫煙による健康被害は大きいんですね。
試験紙に唾液をつけると喫煙、非喫煙を問わず体内のニコチンタール量をはかることができる検査薬であります。この試験薬は、私もちょっと担当している会社に電話したのですが、個人では手に入れることができない試験紙であります。
中学校においても保健の学習で喫煙の有害性について詳しく学習をし、ニコチンの作用による依存症についての理解をさせているところでございます。 また、覚醒剤や大麻等についても取り上げて、フラッシュバックなどさまざまな障害が起きることも理解させて、薬物乱用は家庭、学校、地域社会に深刻な影響を及ぼすことも理解するようにしております。
小学校では第6学年において、喫煙による咳や心拍数の増加、受動喫煙、肺がんや心臓病への発展といった内容を、また、中学校の保健体育では、第2学年においてニコチンやタールなどの有害物質、毛細血管の収縮、心臓への負担、運動能力の低下、肺がんや心臓病への進行、特に未成年の喫煙の体への影響や依存症の内容を、また、さらに特別活動においては、心身の健康に関連して、喫煙や飲酒、薬物乱用の害と望ましい生活の習慣ということについて
5点目に、妊婦や乳幼児に対する受動喫煙防止対策について、先ほども申し上げた女性の喫煙率の増加は、妊娠中の喫煙が懸念され、胎児への影響として低体重児や早産、流産、発育、発達のおくれや胎児の脳の形成期には、ニコチンの影響として薬物依存体質になるという研究結果もあり、多様な害があることをしっかり情報提供し、意識の啓発をしなければなりません。
今先生の話でたばこのタールの肺がんの話がありましたけれども、実は煙の中にはニコチンとタールと一酸化炭素がありまして、ニコチンは劇薬に指定されています。もし仮にだれかがたばこを3本食べたら死ぬことになっているのです。
そうしたら食塩は30%の食塩が一番よく、もう一つはたばこのニコチンをしっかり水に溶かして、それをヒルに与えると吸いつかれたときによく落ちるそうだという研究発表をしていましたので、私も驚きです。実際でもそういう状態がもう起きてきまして、かなり重装というか、長靴なども縛って山に入ったらどっかからか入られてしまって、うちへ帰ったらかなりひどい状態だったというようなことが続いております。
(吉谷宗夫市長自席にて答弁) ◎市長(吉谷宗夫) 私に質問の矛先が回ってくることを期待してなかったのでありますが、たばこがそもそも害があるということは、やはりニコチン、タールでありますから、人間にとってプラスになるものはないということは十分に承知はしておりますし、たばこ1本でマウスが3匹死ぬそうでありまして、あれを火をつけないで食べさせますと、ニコチンによって3匹死んでしまうそうです。
先ほど教育長からもご答弁いただきまして、取り組むというようなご答弁いただきましたので、一つは安心しておりますが、ある学校では化学の実験のようにニコチンと発芽の発育を目で見て教育をされるようなところもあります。そういった教育プロジェクトというものを確立して新たに教育していただければと思いますので、その辺をお伺いしまして2回目の質問を終わりにします。 ○議長(飯塚昭和君) 当局の答弁を求めます。
また、特に子供はニコチン中毒になりやすいとの報告もあるのです。子供の喫煙は、身近な大人がきっかけになりやすいのです。家族や兄弟、学校の教師などがたばこを吸っている姿を日常的に見ていれば、喫煙へのハードルは当然低くなります。その意味で、学校の禁煙化はとても大切ではないかと考えますし、急ぐ必要を感じます。
例を挙げると、発がん物質といわれるニトロソアミン、カドミウム、血流を悪化させるニコチン、酸素不足を招く一酸化炭素、目を刺激するアンモニアなどが含まれており、世界的には受動喫煙によりいろいろな病気になってしまうことが明らかになっています。